【忙しい人向け】2分で分かる高専!
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それでは、今回の記事も、お楽しみください!
子ぉmんにちいわぁぁ!!(急ぎのため短く。)
どうも。うーたんです。
今回の記事は2分で高専をわかりやすくお伝えします!
素早く読めるようにするため、各章を細かくしています。
目次から読みたい項目に飛んで行ってください!
じゃあさっそく参りましょう!
今回の目次はこちら↓
1.そもそも高専って何??
高専(こうせん)とは、正式名称「高等専門学校」と言って、中学校を卒業した人が進学する学校で、各都道府県が設置する高等学校とは違い、ほとんどの高専が国立です。そのため少々偏差値が高いという面があります。高専は工業高校や専門学校と混同されがちですが、両者のどちらでもありません。
2.高校との違いは??
それでは、高校との違いは何でしょう。たくさんありますが、一番大きな違いは、高校は在学期間が3年間ですが、高専は5年間(商船高専は5年半)同じ学校に在学するということでしょう。15歳から20歳まで同じ学校にいるのですね。
3.高専では何を学ぶの??
普通の公立高校は一般教養を詳しく、じっくり学ぶと思います。それに対して高専は一般教養に加え、工業系の専門分野の学習もしていきます。1年生のころから専門分野を学習していき、学年が上がるにつれて一般教養が少なくなり、専門分野に特化した授業が増えていきます。工業系の専門科目の例として電気情報工学科、機械工学科、都市システム工学科、建築学科などがあります。
4.工業高校との違いは??
圧倒的に設備の差でしょう。高専は小さい大学のキャンパスの様になっていて、施設がたくさんあります。機械系であれば、ほぼすべての高専に実習工場があるでしょうし、水理実験室や材料構造実験室など、自然に対しての学問なので規模の大きい実験器具などがたくさんあります。ほかの高校に比べ、実習も多いと思いますので、生きた経験が身につくと思いますよ。(っと、ここで実験室なんかの写真を貼ってたんですけど、お叱りのメッセージが届いたので削除します。その代わりに明石高専のホームページの中にある、施設紹介のリンクを貼っておきます。)
5.大学はどうするの!?
「20歳まで在学してるなら大学のセンター試験受けれないじゃない!!」
ご安心ください、奥様。
高専には大学への編入制度があります。ちゃんと一生懸命勉強して、定期試験で点数をしっかりとっていれば、旧帝国大学への編入も夢ではありません。ただし、ここで少し注意が。というのは、ふつう、大学に編入すると3年次からなのですが、京都大学や東京大学などの一部の大学に編入する場合、2年次からのスタートになります。(正確に言うと、本当は3年なんだけど、2年生のときに取るべき単位を取ってないため、3年生の学生証を持っていながらも2年生や1年生のいる講堂で講義を受けて単位を取るということです。詳しくはこちらのブログに書いてありました。先輩ですね。とても分かりやすい解説をされています。)
6.高専が遠いよ!!
「高専なんか遠くて行かせてあげれないわよ、、、」
ご安心ください、奥様。
ほとんどの高専では寮が併設されています!家から徒歩1分で学校です笑
寮には留学生も一緒に生活しているため、いろんな文化の人たちと交流できます。また、いろんな学科の先輩とも同じ屋根の下で暮らすので、自分の学科以外のエピソードも聞けるかもしれません。とりあえずいろんな人と交流できるので人脈が広がります!
7.ほかに特色は??
上記の項目以外に、高専は非常に海外交流が盛んです!文部科学省の「トビタテ!留学JAPAN」にも多くの人が採用されて、世界の各地で頑張っています。そのほかでも、高校ではあまり見られない、多く留学のチャンスがあるので、ぜひ留学してみたい!っていう人にもおすすめです。
8.まとめ
さて、いかがだったでしょうか?2分で読めましたかね?笑
今回紹介したものはほんの一部です。今後、高専についてもっと深く!詳しく!解説した記事を書こうと思っているので、ぜひそちらも目を通してみてください。
では!