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明石高専1年生の授業を振り返る / 前編

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それでは、今回の記事も、お楽しみください

こんにちは!

 新年度が始まり、まだ色々と不安な時期ということで、新1年生をターゲットとした記事は大変な需要が見込めそうなので、今後しばらくの間は、そんな記事をたくさん書いていこうと思います。PV数が増えればガッポガッポ💰

 冗談です。ぶっちゃけ、維持費で赤字なのでボランティアとすら言い難い状況です。

ただ、1年生をターゲットにした記事を書けばPV数が増えるのはどうやら本当なんです。やっぱり不安なのかな...

 ということで、今回は私の個人的な目線から去年(1年生)の授業を振り返りご紹介していこうと思います。

※僕が都市システム工学科(C科)生ということで、今回はC科についての話になります。ただ、1年生は一般科目がほとんどですから他学科の方もぜひ最後まで読んでみてください。

 

今回の目次はこちら

 

1. 時間割・シラバス

1)時間割の確認

 明石高専の各学年、学科の授業のスケジュールは明石高専のホームページから外部の方でもチェックをすることができます。

時間割・授業時間 | 明石高専

年間行事 | 明石高専

 ここを確認することで、明日はどの授業の何回目の授業かを把握してから授業に臨む事ができるようになります。

 ちなみに余談ですが、僕の父はいつも、時間割や食堂のメニューをチェックしてLINEで送ってきます(笑)

2)シラバスの確認

 シラバスとは、簡単に言うと講義の計画をまとめたものです。これを確認することで、例えば1回目の授業でどのようなことをするのかが分かり、事前に予習をすることができたり、評価点の配点などからどのように取り組めばよいのかなどを考えることができます。

 明石高専のシラバスは明石高専や高専機構のホームページから確認することができます。

シラバス | 明石高専

明石工業高等専門学校/都市システム工学科 | 高専Webシラバス

 ちなみにシラバスについて、先に確認しておいて当たり前と考えている先生も一定数いらっしゃいます。正直、僕の周りでシラバスをしっかりと確認している人はほとんどいません。ただ、しっかりと確認しておいて損をするものではないと思いますし、むしろ読んでみると意外にも面白かったりするかもしれません。

 

2. それぞれの授業を振り返る

 それでは早速、1年生の授業を振り返っていこうと思います。ただし、僕の人間関係や単位のこともありますから、割愛させていただく部分も多くあるかと思いますが、その点はご了承ください。

1)国語Ⅰ

 2021年度C科の国語の授業を担当される先生は台湾の大学で日本語の講義を行い、かつ専門の研究をされてた方です。専門は人文・社会、中国哲学、印度哲学、仏教学とのことです。(ReserchMapなどで調べれば確認することができます。)非常に経験豊富で知識も多く、話を聞いていてとても楽しいです。また、余談ですがめちゃめちゃ達筆です(笑)

 試験のスタイルは基本的に原稿用紙に自らの考えなどをまとめたり、古文では意味的な観点から現代語訳をするというものでした。採点も非常に合理的で、中学校のように意味のわからない部分で減点をされることはありませんでした。ですから、授業を適度に聞いていれば留年をするということはないはずです。

国語Ⅰ/都市システム工学科

黒田 秀教 (Hidenori Kuroda) - マイポータル - researchmap

2)歴史(世界史)

 歴史は去年は世界史という名前でしたが何故か名称変更されています。ただ、シラバスを見た限り授業の内容に変更は一切ありません。

 2021年度C科歴史担当の先生はまさに熱血教師という感じの人で、講義内容が非常に魅力的です。正直、ぼく自身は最初の方はしっかりと授業を聞いておらず、留年の危機と言える状況になってしまいましたが、今となっては最初からしっかり聞いておけばよかったと後悔しかありません。

 高専の授業料以上の価値がある授業だと思いますので、しっかりと聞いとくとよいかと思います。

 授業のスタイルは、黒板のノートを書き写したあとに、そこにメモを個人で追加していくというものです。先生はひたすら喋り続けていますから、取捨選択する力もつくかもしれません(?)

 また、試験は少し癖が強く、論述問題が多いです。授業を聞いていれば、先生が何を伝えたいのかが読み取れるようになってきますし、授業中にメモをとるように言われますから、授業にいかに熱心に取り組むかがそのまま点数に繋がるかと思います。

歴史/都市システム工学科

荒川 裕紀 (Hironori Arakawa) - マイポータル - researchmap

 

3、4)数A、数B

 今年度、1年C科の数学を担当される先生は、どちらもあたったことがありませんので割愛させて下さい。🙇⋱♀️

5)サイエンスⅠ

 サイエンスⅠ担当の先生は非常に癖の強い方だというのは1回目のガイダンスでわかったのではないかなと思います。

 提出物なども遅刻は原則として認めてもらえず(よく考えれば当たり前でした。)、また、授業中はスマートフォンを回収されます。一回没収されたこともあったなぁと。

 ただ、一見少しふざけているようにも見えますが、非常に熱心で、教え方も学生が少しずつ理解できるように大変工夫されています。

 試験については、先生の運営されている学生専用のサイトに過去問が載っていて、それを解いてみたりして、傾向を掴むことができます。成績評価は試験6割、その他4割ということで、ある程度しっかり取り組めば留年をするということはないかと思います。

サイエンス/都市システム工学科

武内 將洋 (Masahiro Takeuchi) - マイポータル - researchmap

6)保健体育

 高専に入って、なんで保健体育?!と感じた方もかなりいると思います。まぁ、更に先のことを理解している人からすれば、これで単位もらえればラッキーと言った感じでしょうか。

 高専の体育の授業はもちろんスポーツを全力でやる場所ではありません。むしろ一般教養程度に様々な競技などに触れることを目的としていますので、実技の配点もたった1割です。また、先生方も基本的にはこの考え方で、スポーツを楽しむ程度でいいとおっしゃっていました。

保健体育Ⅰ/都市システム工学科

7)英語ⅠA

 今年度、1年C科の英語ⅠAを担当される先生は、あたったことがありませんので割愛させて下さい。

8)英語ⅠB

 1Cの2021年度、英語ⅠBを担当される先生はとても合理的というかなんというか... めちゃめちゃいい人でした(笑) ジャーナルという作文のようなものを毎回書きますので、電子辞書は必須です。

 試験はマークシート方式で50問です。それゆえ、しっかりと勉強すれば満点も可能だと思います。ぜひ頑張って下さい。

英語ⅠB/都市システム工学科

 

3. 疲れました...

 今書きかけだったんですが、この記事、よく考えたら、1時間どころじゃ書き終わらない...

 ということで、続きはまた今度にしようかなと思います。

 僕は、PV数がモチベですから、新1年生がまだ不安に思ってるうちに後編もだして数字とってやろうと思います。ぜひご期待下さい。

 じゃ、バイバーイ!👋

後編はこちら(まだ準備中です...)